アロエ・ベラ

アロエは紀元前から現代まで数千年にわたり、世界的に使われている貴重な植物です。
アロエと呼ばれている植物は約２００種ありますが、アロエ・ベラ（ラテン語で”真のアロエ”という意味）が最も薬効に優れていると云われています。
医薬品、民間薬、食品、化粧品とさまざまな分野で使用されております。

2000年前、ギリシャの医師ディオスコリデスは、アロエ・ベラは便秘から腎臓疾患まで、どんな症状にも効く万能薬であると記述しています。
古代エジプト人は死体の防腐保存するためにアロエ・べラを用いていたと考えられています。

アロエベラには、ゲル部分が豊富にあり、このゲルにはムコ多糖体という成分が含まれています。
このムコ多糖体は粘性があり、アロエの持つ多くの有効成分の吸収効率を高める作用や便通を促す作用をはじめ、様々な作用をもつといわれています。

サプリメントとして摂取した場合、善玉菌の働きを活発にし、老廃物や未消化物を吸いつけ排泄してくれる作用があります。

但し、個人差はございますが、便通に対して強力に作用する場合がありますので、必ず摂取方法をお守りください。

アロエ・ベラの主な作用

緩下剤の働きをし、便通を整える
免疫力向上、風邪の予防
胃酸の分泌を抑える
二日酔いの予防
不眠解消
乗り物酔い
肩こりや腹痛の解消